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2019年8月17日
犬の飼う上で、床材というのは結構な重要ポイントになると私は思います。
『フローリングが痛んできたし張り替えようかな』と思いの方に参考になればと思います。
・滑りにくさ
グリップが効かないと足腰にかなりの負担になります。小型犬で滑って骨折したという話もあるぐらいです。
・掃除のしやすさ
おしっこをした時、掃除機での吸いやすさ、匂いの吸着性
・耐久性
犬がフローリングを掘ったとき、爪でぐっと踏ん張った時などの耐久性
この3つが床材選びのポイントになります。
この3つを網羅した床材だと必然的に人にも使いやすい床材になります。
汚れたりしたら、一枚だけ外して洗える、破けたりしても数枚だけの交換で安くつく。
デメリットは下のゴムがヘタってきて位置がずれる、匂いがつきやすく、あまり良い印象はなかったです。
よくマンションなどで使われることが多いクッションフロア
この床材は犬には全く適していません。
一部商品で滑り止め加工などあるかと思いますが、ほとんどの物は、滑るのと耐久性がない物が多いです。おしっこなど、染み込まないと思っている方が多いと思いますが、染み込みます。
これは一般的によく使われる長方形の物をはめ込んでいくタイプ
木のいいところは、足腰への負担が少なく、足触りもいいです。デメリットはおしっこが染み込む、隙間に毛が入る、掘られると跡がつく。耐久性・掃除の面で私はダメでした。
同じく塩ビのフローリングも間にクッションが入っているものは足腰への負担も少なく耐久性はよかったですが、隙間に汚れが入り込む、おしっこが染み込むなどの掃除面でダメでした。
これは、耐久性、は抜群に良いですが、表面加工していない限りタイル・コンクリートに染み込んだおしっこの匂いは、相当な日数がたたないと取れません。
これまで色々と試してきましたが、これに勝るものは値段的にも、ないかと思います。使われる用途としてはマンションなどのエントランスとか廊下などに使われます。
滑りもなく、液体が染み込むこともなく、耐朽性も抜群にいいです。貼り合わせた隙間も、ロウ溶接で完全になくなり、隙間から液体が染み込んでいくこともありません。犬が掘り起こそうとして傷は殆どつきません。
以上床材紹介でした( ^∀^)
プロフィール
ペットライフ吉造 代表 上野 亮二
ペットライフ吉造では、ペットトレーニング、ペットホテルサービスを行っています。飼い主さまが困った時にすぐに手を伸ばせられる存在でありたいと思っています。
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