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2019年3月26日
広々としたスペースを思い切り走りまわったり、他犬とじゃれ合い遊んだりと愛犬にとってドッグランがまさに至福の時です。ただドッグランは大抵の場合、無人営業で、管理人の常駐はありません。飼い主同士がお互いにマナーを守り、楽しく過ごすための基本を身に着けておきましょう。
ドッグランには様々な犬が訪れています。
そのため場内では愛犬にオヤツを与えることは原則禁止と考えておきましょう。たとえ少量でもオヤツの臭いや袋を開ける音がすることで、他犬を刺激してしまい、オヤツ争奪戦が始まってしまうこともあります。
同様におもちゃの持参も控えましょう。ボール投げをしたり、お気に入りのぬいぐるみを持参したい気持ちも理解出来るものの、おもちゃを他犬に横取りされ愛犬と喧嘩になる危険性があるからです。
ドッグランではどのような行動や物が刺激となるかは予測が出来ません。ただ比較的原因になりうると考えられる物は持参を控えることがマナーです。
ドッグランへは自由に出入りが出来ることが魅力です。
ただ犬にもお互いの相性があり、マナーがあります。中には
・挨拶が出来ない犬
・喧嘩腰な犬
・しつこい犬
・発情中の犬
なども紛れていることがあります。
もちろん犬同士ある程度のラインまでは我慢をするものの、一線を越えることで喧嘩につながる危険性は常にはらんでいます。
ドッグランでは常に愛犬に目を配り、危険を察知した時は素早く愛犬にリードを着用させましょう。
もちろん状況が改善され次第、再度開放してあげることが出来るのですから、一時的な処置です。
ドッグランにはそれぞれの施設ごとに利用規約が定められています。
ただ中にはこのルールを守れていない場合や社会性を身に着けていない犬もいます。
中大型犬エリアで小型犬を遊ばせている方もいます。
せっかくのドッグランですが、大切なことはトラブルを避け楽しく過ごすことです。危険を感じた場合はあえて入場せずに時間を調整し再度訪問をするなどの工夫も意識しましょう。
プロフィール
ペットライフ吉造 代表 上野 亮二
ペットライフ吉造では、ペットトレーニング、ペットホテルサービスを行っています。飼い主さまが困った時にすぐに手を伸ばせられる存在でありたいと思っています。
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