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2019年3月17日
“ハウス”トレーニングを皆さんはしていますか?ハウストレーニングは犬を守る上で、大事なトレーニングの一つです。
近年、ニュースでよく目にするのが“大規模災害”の言葉。このニュースで私が思うことは、災害がおきた時、犬をどこに避難させて、どう生活を送るか。愛犬家の方であれば大抵は考えるでしょう。もし災害が起きた時、犬はどうするのか?
こういった時にハウストレーニングが必ず必要となってきますし、やっいてよかったと思うことでしょう。やはり半日ハウスで眠れる子と、眠れない子ではストレスの影響が明確です。
こうした事からハウスでぐっすり眠れるようにトレーニングをしていきましょう。
皆さんはご家庭で愛犬のハウス(小屋)をどうしていますか?
ここでは、室内飼い前提でハウスをいかに嫌な場所と認知させないか、上手くハウスを活用する方法などを少しご紹介します。
お仕事をされていて、どうしても犬を長時間クレートに入れなければいけない方は、クレートに入れる前に、しっかりと体力を使わせて十分な散歩・運動を心がけましょう。体力が有り余った状態でクレートに入れてしまうと、やはり吠える、暴れる、クレートを破壊する、などの当たり前の行動をしてしまいます。予防として、いつもより、少し早起きして散歩時間、運動時間を伸ばしましょう。
お仕事もしくは、半日家事で、クレートの中にいれている。
理由は様々でしょう。半日クレートの中の方は、飼い主が家にいる場合、クレートの扉は開けっぱなしにしておき、犬がクレートとは別の場所でリラックスしてきた時は、クレートの中に誘導して、クレートで休めるようにしてください。クレートは閉じ込める場所ではありません。犬が休む場所と理解してもらい、一定の自由を犬にも与えましょう。クレートで休む、ということを徹底して、眠たくなってきた時は自らクレートに戻り睡眠をとれるようになるまでトレーニングをしていきましょう。
1日フリーの方は、初めは30分~と徐々に時間を伸ばして、クレートで眠れるようにしましょう。上記同様、犬がウトウトと眠そうな行動が見られたらクレートで眠るように誘導しましょう。クレートを持っていない方は、犬がゆったりできるぐらいのバリケンネルがオススメです。
おやつをクレートに投げ込む!大体の犬はこれで駆け込んでおやつを食べに行くでしょう。初めはおやつを投げ込んで、ハウスの指示とともに入らせるようにして、ハウスに入る行動と、『ハウス』の合図を紐付けして行きます。
入らない子には、食べに行くまでちょっと待つ・クレートの上蓋を外すなどの工夫をしてあげましょう。
1段階目はキッカケ作りです。1段階目の『おやつ→ハウス』から『ハウス→おやつ』に変えて行きます。『ハウス』の合図でハウスに入ったらおやつを与えて褒めてください。ここができない場合は1段階目をもう一度繰り返してください。
愛犬が休む時間に合わせて、ハウスの扉を開けっぱなしにして休めるように、します。愛犬が眠る時間にハウスに誘導します。出てくる場合はもう一度ハウスに誘導し、褒めるようにしましょう。
3段階目はおやつを使わない方がいいです、おやつを与えてしまうと脳が活性して活発になってしまうからです。
愛犬がハウスに入った時にマッサージなどをして休めるようにしてあげましょう。
焦らず少しづつ行うのがドッグトレーニングの一番の近道です。愛犬に無理強いせずコツコツ練習して行きましょう。
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プロフィール
ペットライフ吉造 代表 上野 亮二
ペットライフ吉造では、ペットトレーニング、ペットホテルサービスを行っています。飼い主さまが困った時にすぐに手を伸ばせられる存在でありたいと思っています。
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