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2016年10月14日
今や犬と一緒にリゾートへ、海外へと旅をすることも夢ではない時代です。
国内旅行はもちろんの事、空港での検疫が簡易化されたこともあり海外へも愛犬を連れて行けるようになりました。
愛犬を飛行機に乗せる場合には、下記の点をぜひ覚えておいてあげましょう。
① 機内で犬の滞在スペースは、荷物保管庫です
(機内では、犬は指定のキャリーケースに入れ、荷物保管庫に滞在します。ANAなどの大手航空会社では一時期、熱中症などのトラブルが生じた事から、ペット専用のスペースを設け空調設備を設けました。しかし、まだすべての航空会社で空調設備が完備されているわけではないので、必ず事前に確認をしたうえで、航空会社を選びましょう。)
② 水分接取は直前に、食事は数時間前に
(機内滞在中はもちろん飼い主とは離れた場所ですごします。長時間のフライトであっても途中で世話を受ける事は出来ません。
ですから、搭乗口で愛犬を預ける前に必ず水分補給をさせてあげましょう。
ただし、食事はなれない環境で酔ってしまい、嘔吐してしまう危険性があるのでフライトの数時間前に済ませて、排せつも済ませておきましょう。)
③ 現地で最寄りの動物病院を調べておきましょう
(航空各社はあくまでも、愛犬を目的地まで運ぶための役割です。もし、フライト後に受け取った愛犬が体調不良を起こしていても、応急処置や獣医師の手配は難しいものです。ですから、必ず目的地最寄りの動物病院の連絡先、所在地、診療時間、病院までの交通手段を調べておきましょう。)
また、慣れない体験で、愛犬の中にはフライト中にキャリーケースの中でトイレをしてしまう事や嘔吐やよだれが出てしまうこともあります。
飼い主の手荷物としてトイレシーツや全身を拭く事の出来るペット用のウェットシートなどを用意しておくとよいでしょう。
飛行機に乗る事で、益々愛犬との旅は遠くまで足を伸ばせるようになり、楽しみが広がる事でしょう。
プロフィール
ペットライフ吉造 代表 上野 亮二
ペットライフ吉造では、ペットトレーニング、ペットホテルサービスを行っています。飼い主さまが困った時にすぐに手を伸ばせられる存在でありたいと思っています。
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