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2016年8月5日
今や犬の寿命は小型犬であれば15年近くになり、大型犬であっても10年を超える程です。
長生きをしてくれる事は家族にとってうれしい限りですが、一方で「痴呆」や「介護」という課題も目立つようになってきています。
そのような背景はあるものの一般的なペットホテルの場合、シニア犬の預かりをお断りされてしまう場合もすくなくありません。滞在中に万が一、体調の異変が起こったら、閉店後スタッフが不在の時間帯に何かトラブルが起こってしまったらとペットホテル側の不安もわからないものではありませんが。
まだまだ元気と家族は思っても、預かってもらえる先が無いとなると本当に困ってしまうでしょう。
そのような時、自宅出張を依頼できるペットシッターはとても心強い存在と言えるでしょう。
家族の留守中のお世話代行はもちろんの事、お世話のお手伝いやお手入れなど、自宅から連れ出す事が難しい、負担になる場合にはプロに自宅に来てもらえばいいのです。
いつもと同じ環境、おなじ空間ですごせる事で老犬に余計な負担やストレスを掛ける事を予防できるので、家族も安心して旅行や外出を楽しめるでしょう。
また、痴呆症を発症している場合、トイレの失敗、徘徊、夜泣き、遠吠えと何かと家族の負担も大きくなるものです。目を離せない、留守番をさせられないと思い、つい家族だけでペットの世話を背負い込んでしまい、中にはその大変さから体調を崩してしまう飼い主さんもいます。でも、日中のほんの何時間かだけでも、愛犬の世話をプロに依頼し、外出する事が出来れば気分転換にもなるでしょう。
ペットホテルでは預かってもらえない場合でも、ペットシッターであればお世話の代行を引き受ける事ができます。
ペットシッターの仕事というのは、それぞれの家族に合わせたオーダーメイドのお手伝いをする事です。
今、困っている事、ペットの事でお手伝いを必要としている事がある場合には、ぜひ気軽の相談を。
プロフィール
ペットライフ吉造 代表 上野 亮二
ペットライフ吉造では、ペットトレーニング、ペットホテルサービスを行っています。飼い主さまが困った時にすぐに手を伸ばせられる存在でありたいと思っています。
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