吉造ブログ

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犬の手作りご飯の基礎知識

2019年11月24日

食事は健康維持にとって非常に大切

最近では犬に手作りご飯を与える飼い主さんが増えました。

犬の食事は健康維持にとって非常に大切で、時に食事は病気の症状緩和や病気予防にも役立つことがあります。

ただし基本的な基礎知識が必要となりますので、病気の犬のために手作りご飯を考えている飼い主さんやドッグフード自体に不安がある方は是非参考にしてください。

犬に与えてはいけない食材

基本的に犬に与えてはいけない食材は、チョコレート、ぶどうや干しぶどう、ネギ類全般、鶏の骨、砂糖、カフェイン、野菜の芽やへた、らっきょう、生卵の白身、唐辛子です。

 

その他、日本に出回っているアボカドの多くは犬にとって毒になり得る「ペルシン」が含まれるのでアボカドの品種に気をつけましょう。

生魚についても犬の体内のビタミンB1を分解しやすいので継続的に与えることは避けた方が良く、甲状腺疾患を持っている犬の場合はブロッコリーを中心とするアブラナ科の食材は避けた方が良いと言われています。

犬に必要な5大栄養素

栄養素

「タンパク質」、「炭水化物」、「脂肪」、「ビタミン」、「ミネラル」

5大栄養素とは、「タンパク質」、「炭水化物」、「脂肪」、「ビタミン」、「ミネラル」の5つで、これに加えて「水」を加えて6大栄養素と表現する専門家もいます。

これらの栄養素は犬の生命維持や健康維持になくてはならない栄養素ですので、必ずバランスよく犬の手作りご飯に取り入れる必要があります。

最近では第7の栄養素として「ファイトケミカル」が有名になりましたが、これは抗酸化作用が期待できるため犬にとっても積極的に与えたい栄養素です。

ちなみに「ファイトケミカル」については、野菜や果物、豆類や海藻などに含まれていることが多く、有名なものに「スルフォラファン」があります。

「スルフォラファン」はブロッコリーやブロッコリースプラウトに多く含まれているので、最近ではこれらを手作りご飯で活用する飼い主さんも増えています。

犬の1日のエネルギー要求量を知っておく

ドッグフードの場合は体重に対して与える給与量が大体決まっていますが、手作りご飯を作る場合は給与量目安が不明確になりがちです。

犬の手作りご飯のレシピに体重当たりの材料量などの記載があるものもありますが、基本的な1日のエネルギー要求量はその犬によって異なるので、目安として知っておく必要があります。

1日のエネルギー要求量は、インターネットで必要事項(体重と係数)を入力するだけで自動計算されるソフトが多数あるので是非活用してください。

ご自身で計算する場合は、下記の計算式を利用して計算機で求めることができます。

<手順1>

まず初めに「体重×体重×体重=√√×70」の計算式で犬の安静時のエネルギー要求量を計算します。

例えば体重10㎏の犬で考えると、計算式は「10×10×10=√√×70」となるため計算結果は393.63となります。

<手順2>

次に、犬の1日のエネルギー要求量を「(手順1で求めた安静時のエネルギー要求量)x(下記犬の状態別係数)で求めます。

係数

・4か月以前の子犬の場合の係数は「3.0」

・5か月~9か月程度の子犬の係数は「2.0」

・成犬(未避妊手術)の係数は「1.8」

・成犬(避妊手術済)の係数は「1.6」

・運動量が低下傾向にある老犬の係数は「1.4」

・成犬時と運動量が変わらない老犬の係数は「1.6」

・成犬で肥満傾向にある場合の係数は「1.4」

・成犬で減量が必要な程肥満の場合の係数は「1.0」

・年齢に関係なく運動量が多い犬の係数は「4.0」

・年齢に関係なく非常に多い犬の係数は「5.0~7.0」

例えば、体重10㎏で避妊手術済みの成犬の場合の計算式は「393.63 x 1.6」で629.808となるため、1日に必要なエネルギー要求量は約630kcalとなります。

犬の写真

犬の手作りご飯の基礎知識についてご紹介致しましたが、手作りご飯を与える場合はどうしても栄養素や給与量のバランスが崩れがちです。

犬に与えてはいけない食材についてしっかりと理解して、バランスの良いご飯を作ってあげましょう。

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