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犬も熱中症に!留守番と散歩のチェックポイント

2019年5月26日

愛犬を危険な熱中症から守り、夏を乗り切る方法を再度確認してゆきましょう。

暑い季節が近づくと愛犬の熱中症問題が気になるところです。中には5月になり気温が上がり始めるころからエアコンがフル稼働というご家庭もあるでしょう。

 

実は危険はリモコンの誤作動

熱中症、留守番対策と言えばなんといってもエアコンです。

ただ実はエアコンを使っていたにも関わらず、愛犬が熱中症になってしまったというケースがあります。それはリモコンの誤作動です。

リモコンをテーブルの上に置いたままでかけていませんか?

このような場合、愛犬が家族の留守中にテーブルに上がり、無意識のうちにリモコンを踏んでしまっていることがあります。その結果、家族が設定したものの電源がきれていた、暖房になっていた・・・・という事故につながります。

中には同居の猫が誤作動させてしまっていたというケースもあります。

リモコンは

・壁にかけておく

・引き出しにしまっておく

・専用ホルダーに立てた状態で収納する

という方法をおすすめします。

冷えすぎた室内で体調不良も

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エアコンの設定温度は何度になっていますか?

日中の気温上昇を考え、25度以下に設定されているご家庭も多いでしょう。

ただマンションなど機密性の高い室内では、家族が外出し、部屋が閉め切り状態になると、必要以上に室温が下がり、体感温度で寒いと感じることもあります。

閉め切った部屋で空気も滞留しがちになるのですから当然です。

ただこのような肌寒い室内での生活が続くと、次第に愛犬が風邪や食欲不振などに陥ることもあります。

エアコンの設定はやや高めを意識し、タイマー設定で調整してあげましょう。

また夜間も気温が下がらず、熱帯夜になる事も増えています。愛犬が涼しく、快適な環境で過ごせるようにケージの設置場所、夜間の室温にも注意してあげましょう。

散歩の時間は陽が上る前と日没後数時間経過後

毎日の散歩も熱中症の危険にさらされています。ただ散歩は所要時間が短いので、急性な症状がみられることは少ないものの、毎日ダメージが蓄積されてゆくので注意しましょう。

朝の散歩は気温があがるまえ、太陽がまだ低いうちに出かけましょう。夕方は日没後数時間がたち、アスファルトの温度が下がってからが安心です。

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