吉造ブログ

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生物学から見る犬の理想的な食事

2016年7月9日

愛犬の食事内容を人間と同じ基準で考えていると、思わぬ体調不良を起こすこともあります。

基本的な犬の食生活と栄養バランスについて、知っておきましょう。

 

・野生の頃の食事

犬の祖先であるオオカミは完全な肉食動物でした。

しかし、獲物の内臓を食べることで炭水化物や植物も摂取していました。

動物性原料8割、炭水化物1割、植物1割と、タンパク質と脂肪分が多めで、カロリーの高い食事です。

育ち盛りの子犬や、長時間の運動が必要な犬種は、肉食のバランスに少し近付けると足りないカロリーを補えます。

 

・ペット化した犬の食事

犬は人間と暮らすようになって、炭水化物の多い穀物やイモ類も食べる機会が増え、やや雑食へ進化しました。

ペット化した犬の食事は、タンパク質6割、炭水化物2~3割、野菜や果物1~2割が理想です。

ドッグフードの中でも、総合栄養食の栄養バランスをお手本にしてください。

タンパク質も動物性と植物性の材料を組み合わせて、脂肪分とカロリーを少なく、運動量の少ない犬でも太りにくい食事になっています。

また、穀物の摂り過ぎによる胃腸の負担やアレルギー化は、使用量が40%以下であれば起こりにくいとされています。

 

・健康を保つ栄養

元気なまま年をとるために効果的な栄養素をご紹介します。

ビタミンEには抗酸化作用があり、細胞の老化を予防する働きをします。

骨を強くするには、カルシウムとリンのバランスを2対1にすることが重要です。

魚類や亜麻二に含まれるオメガ3脂肪酸は、炎症を抑える効果が強く、皮膚炎や関節炎、アレルギー症状を抑えることができます。

また、オメガ3脂肪酸の一種であるDHAは脳機能を保ち、痴呆症予防にも効果があるので積極的に摂取しましょう。

市販のドッグフードは、どんな犬でも健康維持できる基礎的な成分が摂れるようになっています。

その上で、愛犬の体質やその日の体調に合わせて、その子にぴったりな食事になるよう微調整してあげてください。

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