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成犬でも懐く?しつけは?初めて犬を飼う家庭でも里親になれる?

2016年8月5日

犬を飼うなら「里親」としてという方が最近非常に増えています。これは海外ではごく当たり前の取り組みであり、常識でもあります。

日本やアジアの一部の地域を除くと、世界的には「ペットショップ」という子犬子猫を販売する文化がありません。

犬猫を飼うのであれば、地域の自治体や保護センターで飼い主としての審査と講習を受け、

譲渡を受けるのです。

もちろん、日本の様に生後間もない状態ではありません。みな大人ばかりです。でも、かといって、諸外国の犬達のしつけに問題があるかといえば、皆、日本で飼われている犬の様に無駄吠えをしたり、飼い主に噛みついたり、他の犬に攻撃をする事もありません。

これは、犬は大人になってから飼い始めてもまったくしつけの面での遅れがないという事の証でもあるでしょう。

また、里親希望者の中には、犬の飼育経験が全くない状態で、引き取りを希望をされるご家庭もあります。

犬が好きではあるものの、飼育経験がない事から大人になった犬を引き取る事に不安を感じることも当然でしょう。

でも、初めてであるならこそ、里親として成犬をおすすめするというトレーナーも多くいるものです。

小さな子犬は確かにかわいい盛りですが、なかなかトイレを覚えない、夜泣きをする、甘噛みをすると何かと手がかかるものです。

ですが、大人になっている犬の里親であればそれらの幼児期特有の手間がかからないのです。

教えるべきことは、お互いが共に暮らすうえでの家庭内でのルール、他の犬との接し方などの「新しい環境での決まり事」だけです。

中には、基本的なしつけは身についていて、トイレの場所さえ教えたらあとは全く手がかからなかったというケースもあるほどです。

飼育経験がないからと、里親になる事をあきらめずに、まずは気軽に里親希望者として、愛護センターや動物愛護団体、トレーナーなどに相談をしてみましょう。

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