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動物保護施設で必要とされているもの(寄付品について)

2016年8月10日

愛犬の用品が不要になってしまって時に、粗大ごみとして捨ててしまう前に、ぜひ一度最寄りの動物愛護センターや動物保護センターへ寄付品として受け入れているか確認をお願いします。

多くの動物保護に取り組み団体は、その運営にかかる費用を寄付で賄っています。動物達の食費はもちろんですが、医療費、消耗品と最低限必要なものをそろえるだけでも一苦労です。

例えば、ご自宅で子犬の頃はサークルを使用していたもののもう使わなくなった、キャリーケースを購入したが成長とともにサイズが合わなくなってしまった、愛犬が亡くなってしまい用品一式が不用になってしまったという事もあるでしょう。

この様な場合、ぜひ一度声を掛けていただきたいのです。

また、それぞれの団体のHPなどでは、寄付をお願いしたいものの一覧が掲載されている場合もあります。

家庭で古くなったバスタオルや毛布、中には掃除機や洗濯機などの家電、エアコンを希望している団体もあります。

金銭的な寄付は難しい場合でも、不用品の寄付なら誰もが協力できる取り組みです。

他にも、まだ使えるリードや首輪なども歓迎されます。

ドッグフードを購入したものの好みに合わなかった、アレルギーが出てしまった、病気になり余ってしまったという場合でも、ぜひご相談を。

日本で動物愛護活動がなかなか進まない背景には、何より経済的な課題が大きいと言われています。海外のように大手メーカーがスポンサーについたり、ビジネス化して収益を上げるという方法もありません。

運営は基本的にはボランティアに託されるため、長期継続的な活動が難しい、動物達を受け入れる為の施設確保が難しいのです。

でも、数十年前、動物を殺処分することが当たり前とされていた時代に比べると、今は社会的に大きな変化がみられるようにもなってきています。

まだまだ時間はかかりますが、自分達でも出来る事があるという事をぜひ気にかけておいてください。

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