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2016年7月15日
ブログやインスタグラムに挙げられるたくさんの愛犬の写真を見ると、本当に色んな首輪をつけられていますよね。ワンちゃんの毛色や体型にピッタリの首輪を探すのは飼い主としても楽しいものです。今回は大きく区分すると3タイプに分けられるそれぞれの特徴について見てみましょう。
・カラー
広く認知されている一般的な首輪です。留め具の形により「ベルトタイプ」と「バックルタイプ」があります。引っ張りの強い中・大型犬などはプラスチック製のバックルが破損することもありますので、革製でベルトタイプの物をお勧めします。布製でバックルタイプのものは色や柄も豊富で値段も比較的お手頃なことから、おしゃれを楽しみたいワンちゃんにはピッタリですが、合わせたはずの首輪サイズが知らぬ間に少しずつ緩んで抜けてしまうことがありますので、時折緩みがないかチェックをすると良いでしょう。
・チョーク
英語のchoke(息苦しくさせる、窒息させる)を語源とするように、犬の首にショックを与えてトレーニングを行うことを目的として作られています。いくらでも絞まるフルチョークタイプと、一定の所までしか絞まらないハーフチョークタイプがあります。上手く使うと効果も得やすいものではありますが、使用方法を間違えないように、トレーナーに使い方を教わってから使用する方が良いかもしれません。
・ハーネス
犬の胸から腹部にかけて通り、背中で留める形をしています。首に負担がかからない為、犬にとっては一番楽かもしれません。小型犬向けには服と兼用したような凝ったデザインや、リードとお揃いのものなどがたくさん販売されています。ただ、引っ張りぐせの強いわんちゃんには不向きと言われています。
このように、わんちゃんによって(小型犬か大型犬か・年齢・しつけの状況など)、お勧めできる首輪は違ってきますが、どの首輪でもいざという時の為に迷子札をつけておくと、より安心なのではと思います。
プロフィール
ペットライフ吉造 代表 上野 亮二
ペットライフ吉造では、ペットトレーニング、ペットホテルサービスを行っています。飼い主さまが困った時にすぐに手を伸ばせられる存在でありたいと思っています。
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