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2016年7月28日
ペットショップの店頭に並ぶたくさんのドッグフード。インターネットをみればこだわりの高級ドッグフードの数々。
愛犬には健康で長生きをしてもらいたいとは思うものの、一体どのドッグフードがベストなのか?と迷う事でしょう。
これは、ペット関連の仕事をしている者でさえ、答えに困ってしまう質問といえるでしょう。
完璧です、ベストです、絶対に安心安全ですとすべての方へ伝える事が出来る製品がないのですから仕方がないのです。
ある犬はこのドッグフードがベストだと評価し、ある犬はこのドッグフードではかゆみが起こると言います。
穀物不使用のドッグフードもあれば、穀物が主成分になっているドッグフードもあります。
一体何が正解なのかと悩んでしまいます。
主原料と食費計算
ドッグフードを選ぶときには、パッケージに書かれている「原材料」表示を確認してみましょう。
原材料表示は、法律で含有率の多い成分から順に記載する事、使用しているすべての材料を記載する事が義務づけられています。
原材料表記の先頭に何がかかれているのか?でドッグフードの品質はある程度判断できるといえるでしょう。
例えば、某メーカーの製品は先頭の項目に「鶏肉」と書かれています。また別のメーカーは「小麦」と書かれています。
犬の健康を考えるうえで、タンパク質は必須となる栄養素ですから「肉」が先頭に表示されている製品の方がより好ましいといえるでしょう。
また、価格が高い、安いかもドッグフード選びの際にはポイントになるでしょう。この場合、一日当たりの食費に換算した場合、いくらになるのかを計算してみるとよいでしょう。
小型犬で3kgを一カ月で消費する場合、3kg 1200円のドッグフードであれば、一日当たりの食費は40円という事になります。
もし10kg入りの大袋を1500円で購入している場合には、一日当たり17円です。
一日当たりの食費に換算し考えると、値段相当の安全性、品質という事が明白に理解できる事でしょう。
愛犬の健康を考えるうえで、食事はとても大切なものです。しっかりと考えてあげましょう。
プロフィール
ペットライフ吉造 代表 上野 亮二
ペットライフ吉造では、ペットトレーニング、ペットホテルサービスを行っています。飼い主さまが困った時にすぐに手を伸ばせられる存在でありたいと思っています。
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