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2020年5月1日
犬の散歩中のマナー問題がたびたび話題にあがりますね。散歩のマナーはウンチの片づけはもちろんのこと、オシッコの片づけも今後は心がけてゆきましょう。愛犬の行動が後から周囲に不快な思いをさせている場合もあるので、ぜひこれからは習慣化してゆきましょう。
犬がオシッコをしても、これまではそのまま立ち去っていたという方は多いでしょう。
実は犬のオシッコは、犬が立ち去った後に様々なトラブルを起こしています。
例えば
犬のオシッコは、その近隣に住む方にとって相当なストレスになっています。
これからは、オシッコの後は、持参した水を十分にかけ、その場の汚れや臭いの軽減を心がけましょう。
犬が数時間、一晩と我慢していたオシッコは、成分が凝縮され大変強い臭いを発します。
持参した水で洗い流す場合は、小型犬であれば500mlのペットボトル分程度の水をかけましょう。
想像以上に水の量が多いと感じるでしょう。
犬が残した臭いを十分に洗い流すには、想像以上に大量の水が必要です。
中途半端な量の水では、オシッコの成分は臭いを周囲に拡散させるだけにすぎません。
十分な効果を出すためにも、十分な量の水で洗い流しましょう。
オシッコを何度もする、大型犬なので必要量の水を持ち歩くのは難しい・・・このような場合はトイレシーツを持参することをおすすめします。
愛犬がオシッコの体制をとった瞬間に足元にトイレシーツをそっと差し込みましょう。
この方法ならトイレシーツでオシッコを吸収できるので、周囲に迷惑をかけずに済みます。
散歩中のマナーをめぐってはたびたびトラブルも起こるので、このような方法を日ごろから習慣化することも安心につながるでしょう。
愛犬の行動が思わぬ迷惑につながってしまうこともあるので、散歩中の片づけを今後はより徹底してゆきましょう。
プロフィール
ペットライフ吉造 代表 上野 亮二
ペットライフ吉造では、ペットトレーニング、ペットホテルサービスを行っています。飼い主さまが困った時にすぐに手を伸ばせられる存在でありたいと思っています。
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