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犬にもリンスが必要?お手入れの基本手順

2020年4月27日

■愛犬のシャンプーリンス

愛犬のシャンプーは自宅で!このような方が最近増えています。自宅でシャンプーをするのだから・・・とリンスを省略してしまってはいませんか?リンスやトリートメントは決して単なるお洒落のためではありません。家庭でお手入れをするからこそ、ぜひ省略せずに丁寧なケアを心がけてあげましょう。

■シャンプーとリンスそれぞれの持つ役割

実は犬の皮膚は人間の赤ちゃんの皮膚より薄くデリケートです!

赤ちゃんよりも・・・と聞くと驚かれる方も多いでしょう。だからこそしっかりと全身を被毛で多い、デリケートな皮膚を保護しているのです。

愛犬を自宅でシャンプーする時は、必ず「犬専用」製品を使用しましょう。

犬にとっては人間用製品はすべて刺激が強すぎます。たとえ高額な製品であってもです。

またこのとき、シャンプーと合わせてリンスもぜひ使うことをお勧めします。

〇シャンプーは皮膚や被毛についた汚れや余分な皮脂を取り除く役割

〇リンスは静電気を予防し、被毛の絡まりやもつれを防ぐ役割

それぞれが持つ役割は異なります。

リンスをせずにドライヤーで乾燥させてしまうと、乾燥した被毛は絡まりやすく、すぐに毛玉ができてしまいます。

毛玉をほどく手間を軽減するためにも、ぜひリンスをしっかりと使用してあげましょう。

犬

■毛玉やもつれが原因で皮膚トラブルも

愛犬のブラッシングは週に2,3回程度が目安です。

ブラッシングの効果は

〇被毛の流れを整える

〇被毛についた汚れやゴミを取り去る

〇抜け毛を取り去る

〇皮膚や被毛の通気性を向上させる

〇皮膚や被毛に適度な刺激を与え新陳代謝を向上させる

このように様々です。

ブラッシングは決して長毛種だけのお手入れではありません。

柴犬のような短毛種の犬にもぜひ習慣化してあげてください。

ブラッシングを怠ると、皮膚や被毛の状態が悪化し、様々な皮膚トラブルの原因になるので注意しましょう。

■シャンプー前のブラッシングで時短を目指す

シャンプーやドライヤーの時間を少しでも短縮したい!という場合は、愛犬をシャワーで濡らす前に、念入りなブラッシングを済ませておきましょう。

この方法で余分な抜け毛、汚れを取り除き、被毛の流れを整えておくと大幅な時短につながります!

■まとめ

自宅でのシャンプーもぜひリンスまでを工程に入れ、丁寧なお手入れを心がけてあげましょう。

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